とりあえず、オイラの聴いてきた音楽と、それにまつわる与太話。 HR/HMを中心にRock,Popsを節操なく綴る、「背徳のゴーイング・マイウェイ」(c)はぐれ。 タイトルは、元MegadethでJ-POP好きなあまりに日本に引っ越して来ちゃった、フリードマンさん@新宿区民の口癖から拝借。
2006-11-07
Journey「Frontiers」
今日は、産業RockつながりでJourney。(だから、悪い意味で産業Rockって使ってる訳じゃないってばっ!)
この"Frontiers"は、オイラが初めて買ったJourneyのアルバム。確か渋谷のタワレコで、何故かLPでなく輸入版のミュージックテープだったはず。なんでミュージックテープにしたんだろ??全然思いだせん。
Journeyとの出会いは、前にも出てきたTVKのミュートマ。ここでSeparate WaysのPVが流れたんだけど、歌ってるVoはなんと萩原流行!
しかし、んな事はどうでも良くなる位な曲のカッコ良さにやられてチャリンコかっ飛ばしたって訳。多分、LPよりも安かったんだろうなぁ。何せ中学生だもんね。おこずかいなんてたかが知れてるしね。
で、今になってPV見てみると、あまりにものトホホさにやられちゃいますな。
まぁ、80年代だなぁ・・・・って感じのさ。無意味に出てくるおねーちゃんといい、ぎこちないメンバーの演技といい。(おねーちゃんの衣装も、80年代だねぇ)
まぁ、曲が良いんで結果オーライなんだけどね。
このアルバムからは、他にも"Faithfully”や"Send Her My Love"なんかがヒットしたような気が・・・・。オイラ的には、"Send Her My Love"は結構お勧め。キーボードとギターがすげー効果的に使われてる名バラードに仕上がってますな。
このアルバムの後、Voのペリーさんはソロアルバムを出して、"Oh Sherrie"なんかが大ヒットしちゃったもんだからさぁ大変。Journey崩壊の序曲がはじまちゃった訳ですな。いや、ペリーのソロアルバムも大好きだよ。アナログでも持ってるし、CDでも買いなおしたし。でも、崩壊の原因になったのは確か。(ToT)
この後、もう1枚アルバム作るんだけど、そのときには既にJourneyっていうバンドとしては機能していなくて、結局解散に至ると。(まぁ、その後にしっかり再結成すんだけどね)
そういう意味からも、Journeyがバンドとして機能していた時のひとつの節目となるのが、このアルバムじゃないかと、オイラは勝手に考察しとる次第です。
ちなみに、今はペリーさんそっくりに歌える"スティーブ・オウジェリー"って人がVo。(スティーブ・Oh Sherrieじゃないよ!)ただ、病気だか怪我だかで、こないだのツアーは"ジェフ・スコットソート"ってYngwieのとこで昔歌ってた人が代役になってたはず。
では、トホホなPVをとくとご覧あれ。
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2 件のコメント:
おこんばんわ!
一つ質問です・・・何枚CDを持っているんですか?
今ゴーストバスターズの曲にハマッテいます。
豚子
CDねぇ・・・・。
最近数えた事ないけど・・・・
400?500枚位かしら???
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