とりあえず、オイラの聴いてきた音楽と、それにまつわる与太話。 HR/HMを中心にRock,Popsを節操なく綴る、「背徳のゴーイング・マイウェイ」(c)はぐれ。 タイトルは、元MegadethでJ-POP好きなあまりに日本に引っ越して来ちゃった、フリードマンさん@新宿区民の口癖から拝借。
2007-10-11
Nightwish「Dark Passion Play」
行ける時にはドンドン行っとこう!ってわけで久々の連日UP。
今日は2度目の登場Nightwish。
前にOnceを取り上げて、その中でVoのTarja Turunenがツアー終了直後に楽屋で解雇宣告の手紙を受取ったって話したと思うんだけど、その後新しいVoを迎えてのNewアルバムね。
新Voが発表されるまでには色んな噂があって、やれ「Epica(そのうち登場予定)のシモーネ」が入るとか、「あそこのバンドのあの人が入る」とか、果ては「新Voは入れないで、Bのマルコの男性Voのみになる」とかNet上ではいろんな話があったんだよね。
んで、いざ蓋を開けてみたら、Alyson AvenueっていうメロディアスHRバンドのVoだった、ほぼ無名に近いAnette Olzon。
確かに、Voオーディション中のバンドからのアナウンスでも「Tarjaと同じタイプは要らない」みたいな事言ってたんだけど、ほんとその通りに普通の歌声。
Nightwishといえば、Tarjaの声楽学んだオペラチックなVo+HMってイメージがあったんで、正直このアルバムどうなることかと思ってたんだけど・・・・・。
発売日に買ってきてからと言うもの、ほぼ毎日1回は聴いてて思った事は・・・・。
「NightwishはNightwishだった。」
人によっては、Tarjaが歌ってないのは認めないって言う人もいるかもだけど、やっぱしね、曲は間違いなくNightwishなんだよ。
たしかに、Anetteの声はTarjaに比べて迫力って部分では負けてるかも知れないけど、逆に普通の歌声故のとっつきやすさがあるし、何よりもいい声してんだよね。
んで、このアルバム。
一曲目から、いきなり13分超の組曲からスタートです。
もうね、70年代のHRバンドかと。いや、悪い意味でなくて。なんか新しいNightwishの幕開けって感じ。
で、二曲目。思いっきりTarjaに当てつけるかの様なタイトルのBye Bye Beautiful。当然歌詞もTarjaに向けて書かれたかと思わせる内容なんだよね。
サビの部分の歌詞が・・・・・
「俺の言ったことが聞こえたのか?
おまえに書いたことを読んだのか?
オレたちの演奏に耳を傾けたのか?
世の中の言ったことを受け入れたのか?
おまえの憎しみを感じるためにこんな遠くまで来てしまったのか?
オレたちは将棋の歩兵になるために演っていたのか?
おまえはどこまでものが見えなくなれるんだ?
わからないのか?
お前は長い道を選んだのさ だけど俺たちは待っているよ
美しい人よ さようなら」
みたいな感じだもの。
でもね、曲自体はいかにもNightwish流HMって感じでカッコいいんだよね。
そのほかの曲も粒ぞろいで、Anetteの歌声とあいまって、結構売れそうな予感。
こんな感じでかなりオーケストラ導入した曲があったりさ。
http://www.musicbay.se/buy/index.asp?movie_id=1958&company_id=39
↑クリックした後、ちゃんと帰ってきてね。
て事で、第一弾PVのAmaranth。
んで、噂のBye Bye Beautiful
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