とりあえず、オイラの聴いてきた音楽と、それにまつわる与太話。 HR/HMを中心にRock,Popsを節操なく綴る、「背徳のゴーイング・マイウェイ」(c)はぐれ。 タイトルは、元MegadethでJ-POP好きなあまりに日本に引っ越して来ちゃった、フリードマンさん@新宿区民の口癖から拝借。
2007-08-25
Van Halen「1984」
よぉ!お久しぶり。
てなわけで、またもや1ヶ月程放置プレーしといて、何事もなかったかのように再開。
ちょっと遅くなったけど、Van Halen遂に再結成ツアー発表されましたな。
Sammy Hagar@VOAの声って個人的には大好きなんだけど、やっぱVan HalenのVoって言えば、David Lee Rothだよね。
しかも、日本じゃ、某AUのCMにJumpが使われてたりして、すげータイミング。
ただし、ベースはオリジナルメンバーのMichael Anthonyが参加しなくて、エディーの息子が参加だそうな。
個人的には、Michael Anthonyのコーラスってかなり上手くて、しかも2代目VoのSammy Hagarと対等に渡り歩けるハイトーンコーラスができる彼が参加しないのは、ちょいと残念。
このアルバムは、タイトルのとおり1984年に発表されてバカ売れしたアルバム。特に2曲目のJumpが大ヒットしたよね。
オイラ中学生だったんだけど、TVつけりゃJumpのPVはいつも流れてたし、FM聴けばいつもチャートに入ってたね。
学校でもエディー(Edward Van Halen)の物まねとか流行ってたなぁ・・・。
ホウキもってヘラヘラ笑いながらライトハンド奏法(今じゃタッピングって言った方が通るんかな?)してるマネすんの。
んでさ、このエディーは野村のよっちゃん(野村義男ね)にそっくりだったんで、誰かがエディーの物まねした後で、まったく同じように物まねして「よっちゃんの物まね」ってやるのも流行ってた。今考えたら、???だけど、その頃はやけに大ウケしてたなぁ。
んで、ちょうどこの頃、土曜日の1時からFMで「ダイヤトーンPopsベスト10」って番組やっててさ、Jumpもエアチェックしましたよ。・・・・・ってエアチェックって言葉知ってるのは30代以降(^_-)-☆
ただ、このJumpと1曲目の1984ってインスト、これはそれまでのVan Halenから考えたらスゲー異色の曲なんだよね。
それまではエディーのgが中心のアメリカンHRだったVan Halenなのに、いきなりアルバム1曲目がスペーシーなキーボードのインスト。んで、2曲目のJumpにいたってはリフを刻んでるのがgでなくてキーボード。しかもかなりPop。
オイラはJumpからVan Halenに入ったんで普通だったけど、それまでのFanはアルバム買ってきてワクワクしながら針を落とした瞬間、どんな思いだったんだろね。
もちろん3曲目のPanamaからは今までどおりのアメリカンHRなVan Halenが全開。
1984年発表って事で20年以上前のアルバムだけど、今聴いてもほとんど古さを感じさせないのは流石。(但し、キーボードの音色は間違いなく20年前の音)
んなわけで、AUのCMでも使われてるJumpとリフがめちゃくちゃカッコええPanama。そんでイントロのAlex のドラムがかなりキテルHot for Teacher。
ちなみに、g弾いてるのは野村のよっちゃんじゃ無いんで間違えないよーに・・・。
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