
今日もいつもの様に、昼休みに車で売りに来るおばちゃんのお弁当をほおばりながら、いつものようにメタル系サイトを見てたんだよ。
そしたらさ・・・・・・。
QUIET RIOTのVo、Kevin DuBrowが自宅で亡くなってるのが発見されたなんて記事があってさ。
その時は噂話レベルだって事だったんだけど、DsのFrankie Banaliのサイトに行ったんだよ。
そしたら、真っ黒の背景で、Frankieの追悼メッセージが・・・・・。
「I can't even find words to say. Please respect my privacy as I mourn the passing and honor the memory of my dearest friend Kevin DuBrow.
」(言葉もありません。親友であるKevin DuBrowが亡くなったことを嘆き、悼む、私のプライバシーに配慮をお願いします。)って一言だけ・・・。
で、今、帰宅して情報集めようとしたら、CNNやMTV、ロイターに記事が出てたんだけど、どうやら25日の午後5時過ぎに、近所の人が発見したそうな。んで警察と救急車を呼んだんだけど、既に亡くなっていたそうな。今は死因を特定するために検死中って事なんだけど、52歳だって。若すぎるよね。
このKevinがVoを勤めてたQuiet Riotは、前に記事にしたRandy RhoadsがOzzyのバンドに入る前に在籍してて、70年代後半に日本で2枚のアルバムを発表。その後80年代に入って亡くなったRandyにささげたアルバムMetal Healthが大ヒット。その後同路線のCondition Criticalもそこそこヒットしたんだけど、だんだんとKevinのBig Mouthっぷりが酷くなってきて、3枚目のQRIIIを最後にバンドはKevinを追い出したんだよ。んで、元Rough CuttのPaul ShortinoをVoに4枚目のアルバムQuiet Riotをリリースしたんだけど、これも商業的に失敗。(でも、オイラ的には名盤!)
これを最後に解散すんだけど、90年代に入って再結成。それから現在まで解散、再結成を繰り返してて、今はNewアルバムのレコーディング中だったそうな。
やっぱし、なんだかんだ言ってもQRの顔はKevinだったわけで、今日はKevinを偲んで、QR最大のヒット作Metal Healthから、大ヒットしたSLADEのカバーCum On Feel The Noizeを聴きましょ。
Quiet Riot Wikiはここ