
東京も梅雨明けしないまま8月になっちゃうん?
そのわりにゃぁ暑い毎日が続いてっけど、皆様お元気?
暑い時にゃぁ、カラっとしたアメリカンHRなんかが似合う訳なんだけど・・・・・
暑苦しい位に正統派シンフォニックHMを紹介しちゃう、天邪鬼なオイラな訳だよ。
(今朝、歯磨いてる時に急に聴きたくなって、今朝の通勤BGMにしたからなんだけど)
てな訳で、Edenbridge。
はい、その通り。綺麗なお姐さんがVoですが、何か?
このバンドはオーストラリアのバンドで、VoのSabine Edelsbacherの天上の美声とバックのシンフォニックでいてメタリックなサウンドが見事に融合した、まさにオイラ好みなバンドなわけよ。
ジャケット見てもらえばなんとなく想像が付くと思うんだけど、荘厳で中世チックな音&曲調。ここもポイント高し。
んで、このShineは2004年発表の4thアルバム。
このアルバムでは要所要所にエスニック風味な音階を使ってみたりして、これがなかなか味が出てんだよね。
疾走感のある曲はメタリックに、スローな曲はひたすら荘厳に、んでバラードはSabineの天上の美声がリスナーを天空の城へいざなう訳よ。
オイラ的に、今現在でのEdenbridge最高傑作がこのShineな訳さ。
特に、今日紹介するタイトルトラックのShine。
いきなり1曲目がタイトルトラックで、8分超えの大作で、しかもいきなりのキラーチューンなのさ。
最初は荘厳な感じで曲が進んでいくんだけど、途中で転調して疾走系になって盛り上がると。
んで、またもや転調で、元の荘厳な曲になるんだけど、まさにHMファンの大好きなパターンね。
ぶっちゃけ、HM聴く機会の少ない人にはとっつきにくいかもだけど、まずはSabineの天上の美声を聴いてみてくださいよ。