
日本じゃ、毎年恒例のゴールデンウィークなるもんが進行中の今日この頃。前半連休が今日で終わるわけなんだけど、みなさんいかがお過ごし?
オイラといえば、連休初日に河口湖に行ったのよ。そう釣りしに。しかしね、朝の気温3度だってさ。もうね、アホかと。4月も終わるのに3度だよ。軽く命の危険を感じながら、夜明けと共に釣りしてましたよ。なんか晴れ→雨→晴れ→曇り→暴風雨→晴れって訳わからん天気だったんだけどさ。おかげで帰りの高速の空いてること空いてること。
去年のGWはサービスエリアでる為の渋滞がSA内で発生してて、SA出るまでに35分とかだったのに、今年は渋滞なし!「あらっ!びっくり!!」
んで、今回の移動の時に聞いてたアルバムの中から、Liv Kristineの「Enter My Religion」。
このアルバムは、前に紹介したLeaves'Eyes のボーカリスト Liv Kristineのソロアルバムで、これが2作目。前作は1998年に出してて、これが2006年なんで、約8年ぶり。
Theatre Of Tragedy→Leaves'Eyesと、ゴシックメタルのフロントに立ってきたLivのソロって事で、その手の音を期待すると肩透かし食うよ。完全にPopRock。
Gwen姐さんもそうだけどさ、本業のバンドと全く方向性の違うアルバム。
でもさ、ソロ出したものの、本業のバンドと全く変わらない音楽やってるって輩も多いけど、「それって、バンドでやるよりも自分の取り分が多くなるからソロで出したんと違うんか?」って勘ぐっちゃうのは、オイラがひねくれてるから?
LivやGwen姐さんみたいに、本業とは全く違うことやってれば、ソロ出す価値もあるってもんだけど。
んで、このアルバム。1曲目の”Over The Moon”からいきなりキラーチューンですぜ。
適度に疾走感もあり、メロディアスでLivの浮遊感のあるウィスパーボイスがばっちりはまってるの。Liveのオープニングに持ってきてもいけそうな名曲。
んで、2曲目が先行シングルになった”Fake A Smile”。バラードな曲なんだけど、Livの声と曲調がばっちり。曲自体は、ぶっちゃけありがちなバラードだけどさ。Livの声と合わさるといきなり曲が生きてくるって感じ。
そんで11曲目の”You Take Me Higher”はかなりデジタルチックな曲で、Leaves'Eyesじゃ逆立ちしても聴けない曲。
それ以外も良質なPopRockな曲が続くこのアルバム。
悲しいかな日本盤は出てないとです・・・・。
Amazonでは 5,243円とかふざけた値段がついとるとです・・・・。
オイラはUnionで¥3000位で買ったとです・・・・。
Amazon.deで全曲試聴できるんで、こっちで聴いてみて、気に入ったらDiskUnionとかHMV
で買ってくださいな。
んじゃ、今日は先行シングルにもなったFake A Smile。